月の下、二人
Mood:Dark / Gritty / Noir / Serious Instrument/Tag:Piano / Minimal / Underground BPM:90
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Lyrics
[Verse 1]
人生って多分 手放す練習で
人は笑って 痛みを隠してく
強く見せるほど 弱さが増えて
分かったふりして 何も変えられず
街灯の切れ目 影が長くなる
君の名前だけ 心に引っかかる
「大丈夫」って 口が勝手に言う
ほんとは全然 大丈夫じゃないのに
(spoken / 2小節)
…もういいって言いながら、
離れるのが一番怖い。
月は満ちて欠けて 俺も欠けて
埋め方だけ上手くなって また誤魔化して
二人でいたはずの この静けさが
今は俺ひとりを 刺してくる
守れなかった約束 握り直して
ほどける指先 追いかけてしまう
やめたいのに やめられない
その癖ごと 俺はまだ生きてる
[Hook]
月の下 二人 影が重なり
離れたいのに 離れられないままに
人生は苦い 人は弱い
君の温度だけ まだ捨てられない
月の下 二人 言葉は少なめ
足りない分だけ 胸が騒ぐだけ
終わりにしたい でも出来ない
この執着が また朝を遅らせる
[Verse 2]
人の波に紛れ 平気を演じて
「忘れた」って言うほど 君が濃くなって
優しさってやつが 最後に残る
だから余計に 手放せなくなる
人生は地味で 正しさは遠い
間違いだって知ってても 戻れない夜
君のいない部屋 音がやけに響く
静かなほど 心だけがうるさい
(spoken / 2小節)
…嫌われるくらいなら、
最初から近づかなきゃよかった。
…それでも、君の影だけは手放せない。
月明かりは冷たい なのに優しい
隠したいところを ちゃんと照らすし
二人で見上げた空 同じはずなのに
今夜だけ やけに遠く見える
もしもいつか 誰かに笑われても
この夜の俺だけは 嘘をつけない
言い切れない想いが
まだ ここにある
[Hook](同じ)
[Outro]
(spoken / ほぼ囁き)
…終わったはずなのに。
終わらせたくないのは、
たぶん——俺の方だ。